自分で考え、自分で動くことを大切に。
MARUKIさんからの開業支援は、仙台桃太郎クリニックが2回目でした。父が営んでいた医院の再建が1回目で、その時、開業のためのノウハウを一から学ばせていただいたことで、本院の開業に際しては、可能な限り自分で考え、自分で動くように努めました。医院の開業は、企業で言えば会社の経営者になることであり、自分でできることとできないことを明確にし、専門家の力も借りながら前進することが大切だと考えたのです。
地域が抱く不満に力点を置き、情報を収集。
医療コンサルタントが持っている医療圏調査等の情報は確かに貴重な情報ですが、私が重視したのは、開業しようとする地域の同業の先生の性格や評判、地域住民の医療施設への受診志向、さらには何を不満に感じているかといった情報でした。そうした情報の収集にあたっては、MARUKIさんから力強いバックアップをいただくことができ、私が目標とするクリニックの骨格や事業計画をより骨太で肉厚なものにしてくれたと思います。
私たちの思いに寄り添った開業支援が力に。
MARUKIさんの開業支援は、いわゆる医療コンサルタントの支援とは異なったものでした。データに基づく一方的なコンサルティングではなく、実際に開業しその地域で医療を提供していく私たちの思いに寄り添い、必要な支援を行っていく、そんなコンサルティングだったのではないでしょうか。地域から愛され、すべての患者さまに満足していただけるクリニックを実現すること。私たちの夢の伴走者としてのMARUKIさんに、これからも期待しています。